アルミのエントリーグラベルバイクで川上牧丘林道(大弛峠線)を走った話

グラベル

GIANTのエントリーグラベルバイク2022REVOLT2を手に入れてから走ってみたかった林道。川上牧丘林道。正式には村道川上牧丘線(大弛峠線)ですが、一般的には川上牧丘林道で通ってると思います。

山梨側は完全に舗装されてつまらない林道になっているので、今回走ったのは長野県側の林道。

トレールオートバイでは20年くらい前に何回か走った経験があり、ガレてはいるが自転車でも走れる程度の林道だったような気がする…公式情報なので参考に↓↓↓

山梨県 県営林道通行規制情報  林道詳細

ほぼ吊るしのGIANT REVOLT2 で走ってみる

タイヤは走破性と快適性を考慮して純正のGIANT CROSSCUT AT 2 700x38C Tubeless ReadyからパナレーサーのグラベルキングX1 45cに交換し、チューブレスで運用。空気圧はデフォルトで1.8気圧。ペダルは中華の片面SPDで片面はフラットペダルの優れもの。

交換したのはこれくらいで、コンポーネントはSHIMANO SORA9速で突撃する(笑)それと、前日のサイクリングで熊と遭遇したのでクマよけの鈴は必要だと思う。

出発はJR小海線の信濃川上駅

出発はJR小海線の信濃川上駅に車をデポしてサイクリングしながら川上牧丘林道入口に向かう。夏休みに行ったのだが、道中はレタス畑が広がり標高1200m超で早朝なのもあって涼しい。

車は、ほぼ農作業のトラクターか集荷の大型トラックがたまに通るくらい。多少のアップダウンもあるが基本は上り基調の道を快適に走ってるとだんだんと木が生い茂り道も狭くなり林道入口。入口???なのかグラベルの始まり箇所。

ちなみにルートはこんな感じでピストンです。

タイヤの空気を減らすと走りやすくなる!!!

林道入口は一般的な普通のグラベルだったのだがすぐに岩が大きくなり走りづらいし、トルクをかけるとリヤタイヤがスリップして上りづらい…そこでいい加減に空気を抜く。空気圧ゲージは持ってないので、タイヤをぷにぷにしてなんとなくこんな感じのいい加減さ。

それでも効果はてきめんでスリップがなくなり漕ぐとぐいぐい斜面を進む!!!太いタイヤと低圧の恩恵に感動!!!!

フロントタイヤも大きめの岩に弾かれ乗りづらいので空気を適当に抜く。これも効果絶大でムニョムニョと変形して走りやすい。チューブタイヤではリム打ちパンクが怖くて低圧に出来ないが、チューブレスだとパンクの心配がかなり減る。

ただし、あまり低圧1.0気圧以下くらいかな???にしすぎるとビードが外れたり、内圧を保持できなくなるので注意は必要。

実際、適当に空気を抜き過ぎた為、ビードで気密が保てず徐々に抜けてベコベコになってしまい空気を入れなおしたりしました。最初はパンクかと思ったけど、そうじゃなかった。でもね、ベコベコだと本当にブリブリ上れるのよ(笑)ビードが落ちなくて良かった…

ガレてはいるがラインを選べば走れるぞ

モーター付きのトレールバイクならなんの問題無いガレもサスペンションもないグラベル自転車だとなかなか大変。でも、ラインを選んでなるべく大きめの岩やガレ、窪みを避ける直線的なラインを取って走ればそこまで大変だとは感じなかったけど、何回かは漕ぎ負けて止まったり、スリップして止まったりはありました。

事前の情報だと結構押しが入るのを覚悟していたので、ほぼ乗車出来たので大変満足。

林道は全体的にガレが多いけど、片側だけだったり、両サイドは走り易かったり、部分的にフラットダート区間もあるので、バラエティに富んで走っていてとても楽しいです。

大弛峠に近づくとガレが酷くなる

これも事前情報通りで、ゴールである大弛峠に近づくとガレが激しさを増して躊躇なく貧脚おじさんを攻撃してきます(笑)基本両脇はそこまでガレてないのですが、崖下に墜落の危険があるのでなるべく近寄りません。

なんじゃこりゃ河原なのか???って感じで大きい岩がゴロゴロしています…さすがにこの辺りではライン間違いや漕ぎ負けて数回止まってしまいました…くそぅ

それでも頑張って漕いでると突然フラットダートな細かい砂利に変わり車が見えてきました…もうすぐ大弛峠付近なのかと予感させてくれます(笑)

大弛峠は多くの車と登山客

無事に大弛峠に到着したのだが、大弛峠付近は溢れんばかりの車と登山客。結構頑張って上ってきたんだけど、なんというか達成感があまり感じられず(涙)まあ実際に車は溢れてそこらに駐車してましたけど…

証拠写真を撮影したけど車が邪魔でこんな角度(笑)奥さんみたいな女性は車ごめんなさいって言ってたけど、旦那っぽいのはガン無視かい(笑)

お腹空いたから美味しいカレーが評判の大弛小屋で食べようかと思ったが、早すぎて開店してないし…

上ったら下る サドルを下げ前輪の空気を少し抜く

上ったら下ります。

下りは上りよりもナーバスで、スピードも出るし転びたくないのでフロントの空気をもう少し抜いて、サドルもかなり下げました。

ガレが酷いので座ってられないのと、ペダルに立って乗ると重心が低くなり腰も後ろに引けるので、BB下がりのグラベルフレームと相まって安定感抜群のはずです。

下り始めてすぐは酷いガレガレ区間なので慎重に下ります。両足と腰でしっかりバランスを取って、安全そうなラインを見つけながら下ります。

ところどころにある快適フラット区間は少しスピードを出してみたり(笑)へたっぴだけどそれなりに楽しめます。

ただ、フロントタイヤの空気を抜き過ぎたので時々ゴンゴンとリム打ちしていたので、ビードが外れなくて良かったと今更ながら思います。

特に問題なく下り切りました。下りは乗ってるだけで下れるし、スピードを出し過ぎずにラインとブレーキだけ気にしてれば安全に下れると思います。

無事に下れましたが、やっぱりフロントタイヤの空気は勝手にどんどん抜けてパンク気味になっていたので空気を追加して帰りました。

やっぱり林道でしっかり遊ぶとなると空気圧ゲージは必要だと痛感…買うなら低圧用です。

Amazon.co.jp: パナレーサー(Panaracer) 用品 指針式 タイヤゲージ 仏式バルブ専用 低圧専用 BTG-F-LP ホワイト : 車&バイク
Amazon.co.jp: パナレーサー(Panaracer) 用品 指針式 タイヤゲージ 仏式バルブ専用 低圧専用 BTG-F-LP ホワイト : 車&バイク

まとめ

信濃川上駅から大弛峠往復は約60キロほどで、獲得標高は1344mでした。

移動時間は4:13で、アベレージはネットタイムで14.3㎞/h。

特にテクニックや脚力の無い50過ぎのおじさんですが、オートバイじゃ無いですが若いころを思い出して自転車で走り切れて大変に楽しかったです。むしろ自分の脚力で行けた達成感はありますね。

MTBやグラベル自転車でそれなりに太いタイヤを履いていればアルミのエントリーグラベルでも走破できるレベルの林道ですので、ぜひ走ってみて下さい。怪我、熊、は自己責任でお願いします(笑)

きっと楽しいよ!!!!

コメント